2008年07月

別に暇なのではない2

●カフェレーサー ここ見ろ

ここもな〜

●ドラムブレーキ ここ見ろ



別に暇なのではない







わしは比較的親切なほうの人間であるので、しゃていが「リーディング・トレーリングてなん?」と聞いてきたことに対し答えるものである。二輪や四輪で使われるドラムブレーキに於いて車輪と一体になって回転しているのがドラム。その内側で車体と一緒、つまり固定状態にあるのがブレーキシューやカムなどであるが、ブレーキシューのうちドラム回転と同じ方向に追従して開くのがリーディング・シュー(図左側)。反対にドラム回転に逆らう方向で開くのがトレーリング・シュー(図右側)。リーディング・シューはドラムの回転に引きずられてドラム内壁に食いつくのでこちらの方が強い制動力を発揮する。
当時のレーサーや高性能車は「ツー・リーディング・ブレーキ」と呼ばれる「カム2本、リーディング・シュー2個」で構成されるブレーキを装備、さらには大径化や内部冷却のため外気の導入を行うエア・インテーク
を設けるなどしてエンジンの高出力化に対応していた。

図中の黄色い[BREAK!]ボタンを2秒ほど長押しするがよい。

バイクに乗り続けることを誇りに思う−7−

試験場に行って実技試験を受けると夕刊を配る時間に店へ帰れない・・・。

この現実が立ちはだかり、自動二輪の免許が遠のく・・・その年、ついに自動二輪免許は中型(排気量399cc迄)と大型(400cc以上)に分かれてしまった。こりゃいつまでも手に出来ないなと思ったので直接試験場へ行くのはあきらめ、泣く泣く実技免除の自動車学校に行くことにのだ。

「お前、乗り慣れてるなあ・・・」自動車学校の教官に言われる。教習車はYAMAHA RD350だったんじゃないだろうか。「飛ばしすぎだ」それ以外に何も注意を受けることなくストレート卒業したのは言うまでもない。限定付きではあるがやっとバイクらしい加速をし、パワーを持つマシンに乗る資格を手に入れたのだ。

マイ、ファースト自動二輪はHONDA DREAM CB350 EXPORTのグリーンメタリックである。(中古を修理しながら修理しながら最後にはJPSカラーリングのカフェレーサー風になるんだよ)角ばったタンクに上下ツートーンだったそれまでの仕様(ちょっと安っぽい感じ)から、丸みを帯び、高級感を身につけたマシンが上級バージョンとして追加されたものだった。EXPORTとつくからには海外仕様だったものを国内販売したのだろう。すこしだが、憧れのDREAM CB750 FOURに似ている。このときはまだディスクブレーキは装備されず、フロントブレーキもリーディング・トレーリングである。

honda_1971_cb350_350cc

佐賀そうめん!神埼そうめん!葛入りそうめん!

暑いです!酷暑です!猛暑です!

ここ山の上(標高約360m)でも日中34℃を越すありさま。夏場は平地と6℃気温差があることが珍しくないので、逆算すると・・・えっ?40℃?死人出てない?フライパン置いといたら目玉焼きができそうな感じさえするね。

こんなときには食欲も落ちて、冷たいものガブ飲みして、胃液薄くなって・・・の悪循環で体調を壊しやすい。注意せねばならむぞよ。

で、そうめんですが、佐賀神埼には三百数十年の歴史を誇る有名な「神埼そうめん」があります。でもね、どれも同じってわけじゃないんです。小麦粉、塩、水をもちろん厳選して、捏ね具合とか延ばしの工程、乾燥、熟成・・・そこには熟練の技があるんだそうです。

手延べだからおいしいとは限らず、茹でたては機械延べの方がおいしいという意見もどこかのブログで見ました。「素麺だとか冷麦とかはつゆの味しかしないから、どれも一緒」などと思っているなら、アナタは悲しき味音痴か、本当においしいものに出会っていないことになります。

わしは舩津(ふなつ)製麺さんの本葛粉入りそうめんがツボで、つるつるシャキシャキとした食感(歯ざわり/舌ざわり)といい、しっかりとした麺の味といいお奨めです。工場(というより店−タナ)直売の品がWebで買えるようになっているので食べてみたい方は是非どうぞ。コレは違います。
宝入船印葛入りそうめんヌ

あらコワイ

先の記事で引用させてもらった掲示板がサービス停止になってる・・・

どっかからの圧力ですか?炎上したのですか?

こんなことがあればあるほど「オカシイ」と思っちゃうよね。続きを読む

SO思うのはわしだけじゃないのよ

少年野球のお母ちゃんが「佐賀(市)のチームとの対戦は審判が佐賀寄りの判定するのヨ」と言ってたのを思い出しました。これ、どうも老害のようですがいかがでしょうかネ。「審判は絶対」という姿勢で野球を成立させるなら「絶対」に極限まで近づける方策努力をしてからでないと小学校〜中学校〜高校と酷暑の炎天下、雨の中、寒風吹きすさぶ冬の早朝、他の子が遊んでいるときも泥まみれになってひたすら練習してきた子供たちがあんまりかわいそうでしょ。
以下とある掲示板のコピペですが、全文抜き出しましたので決して佐商の勝利にケチをつけるものではないとわかっていただけるでしょう。"ベースボールM社 A"氏の投稿、自称"ベースボールM社"ではないとの確証はどこにもないが内容が悲しい・・・。

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(無題) 投稿者:佐賀人 投稿日:2008年 7月22日(火)00時24分16秒
確かに線審は必要でしょうね。佐賀県の審判は高齢の方が多いので、打球をしっかり追えているか不安で、ライン際のきわどいファールなんかが飛ぶと誤審するなよとひやひやものです。

豊福君の場面はせめて審判団が協議して欲しかったですね。2塁、3塁塁審はよく見えたでしょうから。
鳥栖高校も抗議しませんでしたね。春の県大会でやはり鳥栖高校がブルースタジアムで完璧なホームランを2塁打にされた(フェンスの向こうの芝生に当たってグランドに戻ってきたのにフェンスにあたったと判定された)ときに平野監督が執拗に抗議してネット裏の観客に野次を浴びまくってたのが頭にあったのかななんて考えてしまいました。
また、田畑君のセカンド送球完璧にアウトでしたね。
私も毎年何試合も見て、今年も準々決勝以降は全て見ましたが、審判のレベルの低さには正直がっかりです。ベースボールM社さんと同様、私も他県でかなり試合を見たので同じ意見です。
なかなかなり手が少なく大変なようですので、いろいろご苦労されているのは分かりますが。

試合後、立ち上がれないほど号泣していた豊福君の姿が脳裏に焼き付いています。ぜひ、来年、リベンジするため頑張って欲しいです。彼は来年は古賀翔也君と共に佐賀県を代表する全国レベルの打者になるでしょう。また、投手としても楽しみです。
(無題) 投稿者:Z 投稿日:2008年 7月22日(火)00時17分39秒
佐商のみなさん、優勝おめでとうございます!決勝戦すばらしいゲームでした!私は鳥栖出身ですけどそれでもなぜか晴れやかな気持ちです!

ここ近年、鳥栖は毎年佐賀市のチームとの試合は審判のジャッジに苦しんでますね。私のときもジャッジで流れが相手に傾いてそのまま逆転で負けてしまったのですが・・・


毎年鳥栖が苦しめられるジャッジをしてる試合の審判団にはU松さんがいます。不公平な審判として鳥栖地区からは嫌がられてますし、この決勝でも疑惑のでるジャッジをしてます。ほぼ名だしをしてますけど不公平さを全開にしてるこの人はそろそろ罷免されてもいいんじゃないでしょうか。
(無題) 投稿者:頑張れ佐賀県代表! 投稿日:2008年 7月21日(月)23時34分0秒
まずは佐賀商業甲子園出場おめでとうございます!

最後まで頑張った鳥栖高ナイン素晴らしかったです!
佐賀商業には昨年の佐賀北高同様に佐賀代表として頑張ってもらいたいと思います。千羽鶴のようにみんなの気持ちをもって、甲子園で頑張ってもらいたい!

もちろん佐賀商業の優勝に異論はありません。
でも、2つだけ言わせてもらいたいのはベースボールM社さんと佐賀人さんと同じで田畑君のセカンドへの送球・・・あれはひいき目なしでアウトだったのでは。
それから、豊福君の疑惑のファール。1塁審判のあの位置からとても判断出来る打球ではなかったのではないだろうか・・・。
審判がジャッジしたのが結果ですが、それによってその人、高校の行方は大きく左右する。
お互いの公平を期するためにも、来年からは準決勝からでも、少なくとも甲子園がかかった決勝は線審をつけるべきだと思います。
これは是非改善してもらいたいことです。

佐賀商業!頑張ってがばい旋風をまた起こしてください!
健闘を祈ってます!!
(無題) 投稿者:ベースボールM社 A 投稿日:2008年 7月21日(月)22時32分48秒
佐賀商業高校優勝おめでとうございます!素晴らしい打撃力は全国でも十分上位に位置するものだと思います。悔いを残さず全力でがんばってください!
しかし今回の決勝戦は・・・あえて言います。佐賀県の審判の質、偏りについて酷さを見せた典型的な試合だったと言えるでしょう・・・鳥栖高、豊福君の打球は残念ながらポールを巻いた完璧なHRです。終盤バント処理のセカンドへの田畑くんの送球も完璧なアウトです。ストライク・ボールの判定も明らかな佐賀商よりでした。私は、どの高校のファンということ無しに公立が活躍する佐賀県高校野球のファンになりましたが、審判によってこれほどまでに偏った公式戦(しかも決勝戦)を他県で観戦したことが無く残念でなりません・・・。もちろん佐賀商の優勝に異論を唱えるわけでもなく、この試合では十分に鳥栖高を圧倒していただけに余計にその部分が残る結果になってしまった気がします・・・私は佐賀県人ではありませんが佐賀県には地域による審判の偏りがあるのか!?と思わざるをえませんでした。そうではない事を願っています。昨年全国制覇した佐賀県高校野球をにわかながら本年探求してきましたがこれで終わりにします。

やんぬるかな

いやあ、負けました。現地にいた息子は「あれはポールの左を巻いて右に落ちた。落ちたとこしか見ないで判定したんだろ。」と言います。子供の言うことですから・・・で済ます?打者のガッツポーズやファール宣言後、直後一塁スタンドから沸き起こった怒号は何だったのでしょうかねぇ。つい「塁審死ねェ!」まで言っちゃった子もいるそうです。(ソレハイカンヨキミ)NHKは何故かそこリプレイしません。きっと新聞も触れないよ。見ててごらん。続きを読む

鳥栖vs佐賀商

佐賀北高が優勝を決めた去年の夏、今年の佐賀勢はどうなのか興味深々である。春の佐賀NHK杯優勝校、伊万里農林を佐賀商業が大差で下して決勝のカードはさきほど決定したところだ。佐賀新聞関連ページ

去年「普通の高校生」佐賀北フィーバーが席巻した甲子園だが、北高以前に唯一優勝実績のあるの2年ぶり佐賀商業か・・・それとも普通の高校生08版ともいえる(否、野球も強い公立進学校であるところの)6年ぶり鳥栖か・・・。

鳥栖も甲子園に複数回出場したことのある強豪で、今年春の佐賀NHK杯では3試合連続コールド勝ちし、最後に伊万里農林に敗れて準優勝となったチームである。(今大会では)始めての連投となる明日、エース田畑くんがどの程度回復しているかが鍵のようにも思うし、でも控えにもいい投手いるから、きっと緊迫したいい試合になることだろう。

佐商関係者には申し訳ないが、「俺ら、勉強やらしたことなかっス」とOB達が豪語する野球部よりも、文武両道を掲げて「成績落ちたら練習させないゾー」と親や学校から脅されている鳥栖を応援したくなる心理は昨年の北高が全国的に人気を得たのと同じではないか?

次男は鳥栖高校に併設された中学校におり、今日も応援に行っている。明日も当然行くのだろう。俺も行こうかなあ・・・。

お仕事しましたァ

昨日とその前日、以前から知っているお客さんの依頼で出張修理。「会社へ」と言われたので指定の場所に行くと、そこは掃除の行き届いた家で社長さんは「親分」と呼ばれ、社員さんたちは薄い色のついた眼鏡が似合う角刈りの人たち。。。床の間には日本刀数本がうやうやしく飾ってあり。。。

うっかり親分さん専用のスリッパを勝手に履いていて、「ない、ない」と探させてしまったわしはちょとヤバかったかもなあ・・・

デスクトップPCを増やしたいらしいので、また(ずっと?)行くことになりそうだ。

大日本帝国空軍射撃手のお爺さん、未亡人になってから3億返済した美しきお婆さん、菅野美穂似の超若妻、教授先生、大社長、無職の若者・・・客層広いなあ、わし。

バイクに乗り続けることを誇りに思う−6−

スピードの中で精神は肉体を超越する Thomas Edward Lawrence〜「ケンタウロスの伝説」より

すったら〜っ!かめっ!ぺかんっ!どぎゃ!〜「バリバリ伝説」より

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こうなりゃもうNEXTSTEPしかあるまい。(あ、Steve JobsのNEXTSTEPとは関係なかです)そうよ。自動二輪よ。
それまでも無免許で90ccとか125ccはチョイ乗りしていたので排気量がちょっと大きくなっただけで別の乗り物のように違うのはある程度体で知っていた。
よし、自動二輪をとりに行くぞお!
誠志郎、行くばい!お前も一緒に行こう!
・・・が、そこには「夕刊配達」という大きな障害があったのだ・・・。
そしてまたその年、「中型自動二輪」なる新たな免許制が創設されてしまう。

わしは早川光にはなれなかったのだ。
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↓これをプチするとね、凄いことに別段世の中は変わりません
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