2005年06月09日

息子サンのこと

以前、Akemisanの「徒然に」にこのようなコメントを寄せた。

自分の娘や息子に、自分の欠点である部分の 類似性を見たとき、怒りがこみ上げてきます。
性の起源というのは種の弱点を補完するために (分裂での増殖だと全くのクローンにしかならない) 別の種と体組織の一部を交換することに始まった という説があります。
自分と似た別の個を弱点補完して次世代に残す。 この目的が失敗に終わったことを悟って 原始の記憶にある感情が揺さぶられるのでしょうか。
DNA、造物主の英知と呼びたくなる素晴らしい 仕組みですがいいとこばかりを残していけない ところがまた面白悲しいというか・・・Sigh


長男がこちらの思惑に沿わず、イライラ。つい大声で叱ったり、長々と説教したり、ときには手を上げたり・・・何ヶ月も家内と(息子もそうっだったに違いないが)つらい日々を過ごし一時は家族関係が崩壊せんかとするばかりだった。
先日藁にもすがる思いでスクールカウンセラーと面談したところ「好きなモノは止められ、嫌なコトばかりでエネルギーを無くしているのですよ」と。「子供をこちらに合わせさせるのは無理ですよ」とも。
びりっケツから抜け出し、幼児性と決別し、強く正しく成長して欲しいと考えた親の方が間違っていたようです。もう、やかましく干渉するのはやめ、パソコンもゲームもマンガも許しました。すると息子は自分から話しかけてくるようになり、彼なりに楽しみは自制して課題も提出するようになってきました。良くて親並みとあきらめ、彼の人生彼のものってことにするかなぁ。家族で楽しく過ごせることの方が大事だモンなぁ。

tadbadtad at 01:35 │Comments(4)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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この記事へのコメント

1. Posted by MOCHI    2005年06月09日 23:20
好きにさせるのが一番じゃないかと思いますね。
泣きながら飯食わないと人生の味はわからないわけですから、大味なくらいでちょうどいいんですよ。ほっといたってそうなるわけですし。
パソコンも漫画もゲームもどんどんさせるべし!学校行く時間もったいないじゃないですか(笑
2. Posted by akemi    2005年06月10日 08:39
息子さんは順調に成長されているのだと思います。
いつまでも親の操り人形のようでは、それこそ心配です。

私は反抗期の時に、「親の言いなりになってたら、親を越えることなんてできないじゃないの!」ってケンカして、殆ど口もきかずに、好き勝手にしてました。うちの親はそれであきらめたみたい・・・。

親といろいろ話せるようになったのは社会に出てからだったような気がします。
今は親にすごく感謝しています。

越えるとか越えないじゃなくて、それぞれやりたいことをもって、お互い尊重しあえたらいいなーと思っています。
うちの子供たちも好き勝手やっています。たまに話を聞くと
へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜!!

家族が一緒にいられる時間なんてホンの僅かなものです。離れていても、お互いが精神的なよりどころであればいいなーと思っています。





3. Posted by tad    2005年06月10日 17:44
MOCHI君、akemiさん、メールで井田君、有難う。
過度な期待をしているつもりはなかったんだけど、いつの間にかそうしていたんでしょう。「ホンの僅かな」一緒にいられる時間を大事にしていきたいと思います。
4. Posted by ida    2005年06月11日 11:40
まったく同感。
うちも同じような状況です。
特に、長男に対しては「オヤジとしての力み」もあり、つい短期的な視野で怒鳴って
しまいます。
怒鳴った後で、「自分は何ぼのもんじゃ?!」と自問自答⇒中年的自己嫌悪。
「近親憎悪」とは良く言うたもんですバイ。
何してもイイけん、自分で飯食えるようになれば良し、と腹くくりかけています。

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