やっぱり起きてしまったロンドンでの同時多発テロ。実行側を擁護するのではないが起きるべくして起きたものだと思う。私の予想では9/11の後の短い期間に世界同時多発もありうると考えていたので、それよりかはじっくりペースで進められている。彼ら(アルカイーダ?)の目的は殺傷でもなく利権でも覇権でもなく、復讐自分達の文化圏に干渉しないで欲しいというメッセージだろう。

藪男くんのオヤジも相当馬鹿だったのだが、それでも補佐役から「アラブのことはそのままに」と忠告され、湾岸から引いた。息子の藪男くんもそれを教わったはずだが、この藪男くんはオヤジの3倍くらい馬鹿なので油商人や銃商人、飛行機屋、車屋、船大工、電算屋etcetcの連中(軍産複合体=ミリタリ・インダストリ・コンプレックスと申す)にいいように操られてヤッチャッタ。まあ、言うこと聞かないと衆目の面前で脳味噌吹き飛ばされるお国柄だからビビってしまうのもわかるけど、もう少し言い様やり様があると思う。ただ単に「危なかもんバ持っとるろ〜?」とか自分の事は棚に上げて因縁吹っかけ、冷静な友達や先が見通せる友達の反対を押し切ってヤッチャッタのだ。昔からこんなことばかり繰り返した結果がSFX映画のワンシーンのようだった双子高層ビルの崩落とか血と肉片まみれの2階建てバスという惨状の現出なのだ。

「目には目を歯には歯を」というハンムラビの考え方を小学校の社会科で習わなかったのだろうか?今もそれがDNAとして中東の民に生き続けていることを察知できないのだろうか?自国の文化が他国によって無理矢理塗り替えられることに対抗したい気持を理解出来ないのだろうか?

何故このようなテロが起きるのか、どうしたら無辜が犠牲になる悲惨な事態を回避できるのか、アングロサクソンはもうちょっと真面目に(謙虚に)考えて、それに追従せんとする黄色いバナナ(アメリカ人になりたい日本人のことです)は停止している脳味噌を起動しなくてはならない。英米とそれに賛同する国家は今後も攻撃を受けることは免れまい。

ジュニチローくん、ヘイゾーくん、サマーワでいっぱい死ぬよ。羽田や成田でいっぱい死ぬよ。あんたらは首尾一貫して間違ごうとるわ。