TVの連中がまた「いじめをなくそう」だの「独りじゃないよ」だのやってる。
またそんな論調・切り口かよ、とTV屋たちのメンタリティだの勉強度だのを疑う。

近頃では「いじめは必ずある、起きるんだ、というところから考えていかなければなりません」的な発言も見られるようになったので、わしもチョト書くか。
<わしの基本的スタンス>
いじめはなくなりません
何故なら⇒雄が雌を求めて子孫をなすのと同じ重要さをもって「種の保存」の為に行われることだから。
どうして?⇒異質なもの(奇種)の排除と明らかに子孫に不利になる要因(劣性遺伝子)の撲滅を決定付けられている。
例えば1⇒群れで生活する動物のボスの顔にマジックインキで落書きをする。と、たちまち仲間から顧みられなくなり失脚してしまうそうですがどう分析しますか?
例えば2⇒僅か3〜5人の仲良しグループが陰口を叩き始めたり、分派したりで、いずれ仲間外れを出すケースが少なくないのを経験的にご存知ですよね?
例えば3⇒あなたの子供が「この人と結婚したい」と連れて来た人が、あなたから異常者に見えたら、賛成できますか?

もちろんいじめを肯定しているのではなく、陰湿化や過激化を防ぎ、悲劇的な人生を送る(または終わる)人が一人でも少なくなるように世の中の雰囲気を(学級の雰囲気も)もっていかなければならないと考えています。

TV屋達はいじめを助長するような劣悪番組を垂れ流しておきながら、片方で冒頭のような番組もやる。制作者・担当者は精神が分裂しているのか。やっぱりスポンサーのために狂乱した踊りを自ら踊り、視聴者も躍らせているのかと思う。

最近のいじめはかばった者が次の標的となってしまうがために救われないとか教師達が勘づいていながら(または明確に認識していながら)何らかの妙な論理に基づいて放置されてしまうことが多々あるらしいなど、危険な雰囲気の中にある。ココを打破し、変えなければ駄目だろう。

「そんなことしちゃイカンよ」と級友が注意できる、堂々とかばう者が皆から賞賛される、いじめをおこなっていると皆んなから疎外されるといった昔の子供社会に存在した雰囲気を取り戻すべく、親、教師、全ての大人が努めなければならないだろう。

そして、もし将来いじめの被害者となってしまっても負けない精神の強さを持った人格の形成こそが我々大人の何よりの急務だろう。


「独りじゃない」についてはいずれまた。