友人の息子が学校とうまく折り合わない件で訪問。
頼まれてもいないのに押しかけで相談にのりに行く。
いろいろ話すうちに「女子の強か。凶暴かて。」と
いう要因も無視できないことで意見が一致した。
実はわしの息子も女子からの圧力(?)や言葉で
嫌気がさしたような事を以前言っておったのだ。

わしがガキの頃は女が男を呼び捨てるという風潮は
なく、もしそんなことでもすればたちまち女扱いは
されなくなったもんだ。だから必ず「何々君」と
呼ばれて「何や〜、しぇからしかねえ」と答えていた。
実際にはその年頃では女子の方が精神年齢は高く、男子どもは結局女子のおもちゃなんだが、それでも言葉遣いの上で男子は威張らせてもらっててプライドを保ち、いざというときには「女子はしゃばかけん」と男気を発揮する場面があって、見直されたりもしたもんだ。うん。

男女同権⇒ウーマンリブ⇒男女平等⇒フェミニズム⇒男女共同参画⇒性差をなくそう…などと、表現やストレス(強調点)は変わってきたものの言わんとすることの根は同じなのだろう(ようわからん)

だが待てよ?これらの言葉は活字やTVの音声では目にし耳にするが、身の回り(家族、友人、友人の家族、親戚など)からは聞こえてこないではないか。いったい誰が言うとるん?

結構昔から男の出来ること、得意分野は決まっており、女もそうだったのではないか?それで社会のバランスがとれてきてたんじゃないか?女が男以上にできるのに押さえつけてきたようなことが現代にあるのか?無理に女に社会進出を促してどんなメリットがあるんだ?能力があれば自ずと認められ重要な仕事も出来るようになるのは自然の流れで、ワーワー言わんでも女ボスは昔から出てきただろうが。あるいは裏で女が操ってた歴史の流れがあるだろうが。

なんだか表層的に男と女を何でも同様に扱い、その結果女の子がオトコ化(野蛮な方の)している。逆に男の子が情けな〜い様になっている。ミニスカからむちむちした生足を放り出し、おパンツ見せて電車の席に陣取っている女子高生。同級らしき男子に「安部ぇ〜、おめぇ、ザけてんじゃね〜っつ〜の!」とか言いながら携帯触るのに遭遇するとオジサンは絶滅危惧種、ヤマトナデシコが恋しくなるのだワイ。

昔あった情緒は失われて行き、爺さんになるまで国と社会を支えるべきオトコたちは自信と誇りをなくしてうなだれている。野蛮化したオンナたちはグルメにエステに旅行にブランド(セレブって、あんた、そんなもん日本にゃいねえよ、ププッ)あげくの果てにはホストクラブ。オトコの安くなった給料分だけの経済力を手に入れ、あらゆる欲求の解消を求め、いきいきしてござる。

・・・かえって社会は荒れてきているように感じるんですけどねえ〜。どうでしょう?