地元の県立佐賀北高校が甲子園で頑張っている。開幕試合の第1戦から始まり15回引き分けの第2戦。大差で決着の第2.1戦。ツーランを浴びた直後に投手自ら振り出しに戻すランニング2点ホーマーと多彩な攻撃で着実に追加点を重ねてもぎ取った第3戦。いずれも見ごたえのあるいい試合を見せてくれている。
ふと気づいたのはピンチでも笑顔でいる球児たちが少なくないこと。「もう、ダメかもしれない。負けたらここで俺の野球は終わり…」などといった悲観的な態度はとらずに「やるだけやって負けたらしゃあないべ」みたいな潔さからなのか。窮地にありながら爽やかさを伴う自信さえ感じる。
そういえば近年のスポーツ界では気負いを見る者に感じさせずに世界を相手にしている若い選手が多いが、彼らの中にも負けてなお歯を見せる人がよくいる。
プレッシャーで戦う前から負けていた以前の日本人とはあきらかに違うと思うのだ。
いいこと…なのかもしれんが…何じゃろ?この違和感。