・・・うん。確かにそうや。オマエいい事言うやん。

店員が一瞥で「あ、イイ」と思ったお客さんにひと言プライベートな発言(褒めことば)をするとか、逆に、客がユーモアで言う冗談に店員がちょろっと返したり、面白おじさん店員が客を笑わせるという当たり前のひとコマが少なくなっちゃった。それってなごみの瞬間だよな。
コンビニエンスストアや外資のフランチャイズ方式で展開している店、それらを模倣した従業員教育をしている店舗ではマニュアル至上であり、お客さんとのプライベートな会話は堅く禁じられているのであろう。そっちがラクだし間違いやトラブルも起きにくいというわけか。でも味気ないと思うのはわしだけじゃなかろ?

「よく降りますねえ」「ん〜、でも降らなきゃ困るしね」
「あら可愛い、何ていう犬ですか?」「いや〜ミックスですよ」
「はい〜、お釣り3千800万円〜!」「あら〜、たったそれだけェ?」

未成年の喫煙防止策とやらで(あほらし)TASPOなる仕組みが導入されたが、わしは気分的に賛成しかねる(未成年でも吸いたいヤツは自分でリスクを負って吸えばいい派)ので不便を感じながらも作っていない。どうせエセ良識議員と自販機屋の儲けの仕組みに違いないし。で、必ずヒトから買うことになるのだが個人店のおばちゃんには「大人ですからタバコくださ〜い」と言うと、にこにこして「あら〜、大人なのね〜」と返ってくる。コンビニで同じ事やると・・・若い店員はどう対応してよいかわからず・・・マニュアルに無いよう(;´Д`)→スルー(無視)で、きっと気まずい雰囲気が流れるであろう。

世の中のあり方としてどちらが好ましいか。議論は不要と思う。

昔、サントリーの宣伝で(コピ−ライター誰やろカイコウさんかも)『人を酔わせるのは人』とあった。旅をするのは普段と違う景色や食べ物が欲しいばかりではなく、何より地元の人との一期一会を求めてではないか。

レジの店員さん達よ、自分の口を開け。マニュアルは破り捨てろ。ニッコリ笑って添えるひと言は日本人の美徳なのだ。