試験場に行って実技試験を受けると夕刊を配る時間に店へ帰れない・・・。

この現実が立ちはだかり、自動二輪の免許が遠のく・・・その年、ついに自動二輪免許は中型(排気量399cc迄)と大型(400cc以上)に分かれてしまった。こりゃいつまでも手に出来ないなと思ったので直接試験場へ行くのはあきらめ、泣く泣く実技免除の自動車学校に行くことにのだ。

「お前、乗り慣れてるなあ・・・」自動車学校の教官に言われる。教習車はYAMAHA RD350だったんじゃないだろうか。「飛ばしすぎだ」それ以外に何も注意を受けることなくストレート卒業したのは言うまでもない。限定付きではあるがやっとバイクらしい加速をし、パワーを持つマシンに乗る資格を手に入れたのだ。

マイ、ファースト自動二輪はHONDA DREAM CB350 EXPORTのグリーンメタリックである。(中古を修理しながら修理しながら最後にはJPSカラーリングのカフェレーサー風になるんだよ)角ばったタンクに上下ツートーンだったそれまでの仕様(ちょっと安っぽい感じ)から、丸みを帯び、高級感を身につけたマシンが上級バージョンとして追加されたものだった。EXPORTとつくからには海外仕様だったものを国内販売したのだろう。すこしだが、憧れのDREAM CB750 FOURに似ている。このときはまだディスクブレーキは装備されず、フロントブレーキもリーディング・トレーリングである。

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