そもそもこの辺りには「駐在さん」っきりで、たま〜に何かの用事があったときパトが上ってくる・・・そんなところなんです。

今朝、近所のお客さんが電話してきて「たしけてくで」と言ってこられるので「早いほうがいいんでしょ?」と聞くと「メールを確認したいのでお願いします」ということだった。

ロードスターを出して降りていくとすぐに中学校の教頭先生(マスケン=馴染みのヒト=元県教育委員会)に出くわす。聞きたい件(野球の怪しい審判の存在のこと)があったので車を止めて立ち話。そこへ息子の同級生の親、フトシ(こやつの母親というのがまた『日本全国ダーツの旅』でスタジオまで行ったようなおばっちゃんで・・・)が加わりつい長話に・・・

あ、いけねえ。急がなきゃ。トロ〜〜〜〜〜〜〜〜〜イ軽トラックを黄色線でブチ抜いて、そのまんま気持ちよくメーターは78・・・

と、ルームミラーにふたつの赤い閃光が点滅する。瞬間、右足が動き、4枚の鋳鉄製ディスクローターをブレーキバッドが挟みあげる・・・急制動!
今年から配備が始まったCB1300の白バイ、GTRでも持ってこなけりゃ逃げ切れるわきゃねえし、わしゃ素直に速度超過を認め「スンマセ〜ン」と謝ったダヨ。らしくもなく。
(あ〜あ、こりゃ一発免停だわ、罰金いくらかな〜、ゴールドカードだったのにィ、安全学校行ってまた1年大人し運転かあ?)

すると、「地元の人?家はどこ?私は出来るだけ地元の人は捕まえたくないノダ」と仰るではないか。「免許、免許!早く!」と言い、住所を確認するとなんだか訓戒だけでセーフな雰囲気が漂う。。。

「80近く出してたよね、地元の人が何で?」と聞かれるので事情を話し、普段と違い急いでいた事を伝えた。「地元の人がそんなに出しちゃいかん。他所の人間が状況を知らずにやるならありうるけど・・・(とかなんとか)本来なら一発免停だ。」「スミマ・スミマセン・スミマ〜」
実はわしの即ブレーキが奏功して「測りきれなかった」んだと。ヨカッタ〜。その後白いスーパーボルドールは「びうん」と排気音を残して去って行った・・・

今日の彼は良識あるジェントルポリスだったが、中には被追尾車両が違反となるスピードを出してもいないのに自分が追いつくときの速度をスパイ針に残して検挙しようとする悪質な輩もいるのでご用心を。これ若い頃にやられて「出してねぇよ」ってゴネて、後から後からやってくる白バイにぐるり取り囲まれたことがあるんよ、わし。もち、切符は切らせませんでしたけど。

白バイ隊員といえば、わしの旧友で福岡県警交通機動隊の白バイ乗りだったヤツがおる。彼の息子は幼いころ、わしの娘たんのファーストキッスを奪った野郎なのだが、今は国際ライダーとなり、MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズに参戦している。ST600クラスの「ゼッケン92」応援してね〜!