3階の窓辺で煙草を点け、駐車場の方を眺める。

離れていく者たちが、駐車場で皆を待っているようだ。

ひとり、またひとりと訓練生たちが着き、車を降り、
ビルの方へと向かって歩き出す。

離れていく者たちは彼や彼女らに声をかけては手を振っている。
教育を受けていないので、ことばを知らない。
きっとつたない別辞を紡いでいるのだろう。

SとMが手を繋ぎ、ニコニコと笑いあいながら
何かを話し、歩いてくる。

このふたりはいつも一緒に居て、まるで
インコのつがいの如くにたくさんの言葉をかわす。
ほほえましい。

ふたりを見ていると、こころが暖まる思いがする。
頑張って、成功するんだぞ。














・・・とか書いたら、またセットで休みやがった泣けるゼ。
Don't Let Me Down.