月曜日。
検便を持って病院へ。
大昔のそれはちり紙にとってマッチ箱に入れて
学校の先生へ提出だったが、今日びのは
液体で満たされたスティック状容器のなかの棒先端に
ちょっとだけ付着させ、容器に戻すのだ。簡単で衛生的。
ただ、洋式の水洗トイレだからウ●●を水没させない手段を
工夫しなければならないが。

この日は副医院長の診療。かれも若いが、
信頼はおけそうな感じ。

腹部レントゲンを撮る。
出来上がった写真(と、呼ぶのか?)を見て
副医院長は「よし、大丈夫っ!」と小さく強く言い放った。
見た目でわかるような大きい異常は認められない、
という意味である。

何か、肩の力が抜けたような気持ちになる。
何ヶ月もモヤモヤ抱いていた心配がすこしだけ融解。

先日の問診の記録、新に伝えた自覚症状を聞いて
「検査は早い方がいいですね、なんとかしましょう」と言い
木曜日にむりくり設定してくれた。

大腸ファイバーカメラ。いよいよ本格的な検査が始まる。
検査食の一日分パックと下剤を渡されて、説明を受ける。
ポリープが見つかったら、その場で内視鏡手術を実施すること
そうなった場合は2〜3日の安静のため入院となること。

具体的な前進の実感。
3日間の不在でまわりに迷惑をかけないようにしなくては。

大きな仕事を任された身であるのだから。

(続く)