昔々のハナシ。
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整備の上がったお客さんのCB350Fourを配達で乗りました。多分マルチに乗ったのはその時が初めてじゃなかったかな。『高級車』のイメージがあって、お金持ちのバイクという受け止められ方をしていたと思う。
回転の上がりが遅く、大したパワーも感じず、車格の割に重く「つまんねえバイクだなあ」と思いました。スロットルを戻すとまるでブレーキレバーを握ったかのように「がくん」と車速が落ちるので、「エンジンブレーキバイク」と呼んでいました。
その後バイク仲間が乗る408cc(金太郎という名前が付いてたw)をちょっと借りて峠を軽く流した時には、僅かな排気量アップでずいぶん良くなったナ、と思ったものです。多分その個体特有なのでしょうがアイドリングではゴロゴロ・・・と音がし、走り出すとニャアアアアア〜〜〜と聞こえるのがオカしくて、こっちは「ネコバイク」ということになりました。
オーガニック(?)な曲線を描くエキパイ集合部、シンプル&ソリッドカラーの外装。大流行したコンチネンタルハンドル。エポックメーキングなスタイルを持ったマシンでしたね。(イモっぽいメガネブスがある日突然輝くいいオンナに変身して現れたようでした)CB400Fourのハンドルを他のマシンに取り付ける、という作業は数回やった記憶があります。CB125JXにはいい感じでフィットしたと思う。
今も時折よく磨かれたヨンフォアを見かけますが、バイクを大事にする気持ち、尊敬します。
honda_four