セキセイインコ

吹けよ嵐、嵐、嵐・・・

「とぉ〜〜う、ドジ丸、見参
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両親の特徴と、あと独自の個性も併せ持つデザインであります。

ドジィ、ドジ子、ドジ美

「ドジィ」と謂う、およそ名前らしからぬ名前を頂戴したのは我が家に数年前から居るオスのセキセイインコである。これは佐賀新聞の「あげます」欄で見かけて佐賀市開成あたりの愛好家からタダでもらってきたやつだ。典型的な水色の、でも、もらった時にはまだ性別がわからない程の月齢の若鳥(とか書くと肉食用みたいだナ)だった。

ドジィは先妻(ドジ子)を亡くし男やもめでいたのだが、この夏運命のいたずら的ないきさつから得た後妻(ドジ美)との間に初めての子を成し、今日現在もせっせと餌運びをしている。ヤツは偉いのだ。

セキセイインコのメスは産卵すると殆ど巣箱にこもりっきりで卵を抱き暖める。メスの餌はオスが口移しで与えることになり、そのため、ドジィは自分 + 妻 + 雛×n分の餌を噛み砕かねばならない。顎や頬っぺたの筋肉がさぞかしだるいことだろう。うう、頑張れお父さん!

まだ今のところ雛は1羽しか孵っていない様子だが4〜5羽までになるらしいので戦争は始まったばかりの序盤、というところだろう。

なんだか、いじらしい、というか身につまされるなぁ・・・。

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↑少なくとも4年半より前の息子とドジィ
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↓これをプチするとね、凄いことに別段世の中は変わりません
ジモモ佐賀
Yoshida Tadashi

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