わしの福岡時代の親友でキムギジンと名乗る輩がおって(いや、日本人なんですが)嫌がるわしを無理やり魚釣りに引き込んだ張本人なんであるが、この娘(呼称:フーマンチュ、わが娘とも都度つど遊んだものです)が、何と角川書店の野生時代青春文学大賞 ←http://www.kadokawa.co.jp/contest/seishun/ の予選を通過して候補作に入ったんだそうな。♪イイじゃん、スゲェじゃん!

2月中旬からのwebによる読者投票を経て最終審査会で大賞決定だそうだが、
内容は父(わしのともだちネ)から聞いた若い日の話を小説仕立てにしたものらしく釣りだの暴走だのジッポーだのが出てくるドタバタはちゃめちゃらしい。警官の息子のくせに遠賀で族やってた彼は今高校生を震え上がらせている西鉄バスのキビしく正しい中年運ちゃんデス!

作品は『オポチュニティーズ』著・未来谷アユwebでも読めるようになるし、野生時代3月号にも掲載されるので、興味おありの方は是非読んで投票よろしくです!

未来谷アユ「オポチュニティーズ」